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朝せっかく化粧をして会社に行っても、会社に着いた時にはすっかり化粧が落ちてしまう。それくらい汗をかいてしまう場合は、顔(顔面)の多汗症といえるでしょう。冷房が入っていても大量に顔に汗をかく、食事をした時にも顔に汗をかいてしまい恥ずかしい思いをした、スポーツをしたら顔から汗が大量に出てとまらなくなった、などという症状も顔(顔面)の多汗症です。顔も頭部と同様、かいた汗は隠すことができません。そのせいで、神経質になり余計に汗を出してしまうこともあります。顔(顔面)の多汗症は神経質になり過ぎると、さらに汗をかきます。できるだけ気にしないように心掛けることも顔(顔面)の多汗症の対策の一つです。
わきの下と手や足によく使用されるアルミニウム配合の制汗剤。これはかぶれやすいので、顔にはあまり使用されていないのですが、取り扱いに注意をすれば顔(顔面)の多汗症にも効き目を発揮します。アルミニウム製剤にはテノール液とオドレミン、塩化アルミニウム液などがあります。オドレミンはアルミニウム含量が高いので薄めて使用するようにしてください。塩化アルミニウム液はわきの下や手や足用として使用されることがほとんどです。かぶれやかゆみなどの副作用が考えられるため、使用する際には充分な注意が必要です。顔(顔面)の多汗症対策にアルミニウム製剤を使用する場合は、使用上の注意をよく守り、使用する前に顔以外の部分で試してから使用するようにしましょう。
顔(顔面)の多汗症対策として日常の生活の中にも注意できることがあります。例えば、頭部に皮脂が詰まっていると、頭部に汗をかけないため顔に汗をかくということがあります。きちんとシャンプーをして頭部の汚れを落とすようにしましょう。食事においては、辛いものや熱いものを食べると汗をかきやすくなりますが、その他にも脂肪分の多い肉類や揚げ物、コーヒーなども汗腺を刺激して汗をかきやすくするといわれています。また、スポーツ飲料などミネラルや塩分を多く含む飲料水をとると、血液の塩分濃度が上がり汗をかくことが少なくなるといわれています。日常のちょっとしたことにも注意をして、汗の量を減らすことを考えましょう。
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